但馬牛の特徴

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但馬牛

但馬牛は兵庫県で生産されている黒毛和種のブランド牛です。

 

但馬牛は兵庫県北部にある但馬地方で飼育されている和牛で、県内で出生し神戸肉流通推進協議会に登録している会員が肥育した上で、歩留等級がAまたはB等級であるなど様々な厳格な条件を満たした牛がその名を名乗る事が許されています。
また但馬牛の内さらに細かな条件をクリアした肉が神戸ビーフと呼ばれており、双方は別物と考えている方も多いのですが基本的には同じ牛として生産されています。
当地は兵庫県の北部で日本海に面した地域で、周辺は1000m級の山々が連なりおよそ70%が山地で構成され、水流豊かな多くの川が流れるなど肥沃な土地で牛は育てられています。
年間生産頭数はおよそ5500頭ほどになるのですが、その全量が但馬の名を冠する訳ではなく、3000頭ほどが神戸ビーフとして出荷していますので、残る2500頭ほどしか流通しておらず数としては少ない方です。

 

肉質の特徴としては肉そのものの味わいが良く、そこに入ったサシの脂には程よい甘さがあり、口に入れると双方が交じり合い旨みを強く感じる事ができ、まさに至福のひと時を過ごす事ができます。

 

但馬牛は平安時代初期にはすでに当地で飼育されており、この時代に編纂された続日本紀では耕運・輓運・食用などで利用されていたと記録されています。
また全国的にその名が知られるようになったのは江戸末期に外国人により見出された事がきっかけで、その後も品種改良などたゆまぬ努力を続けて現在の最高級の品質を生み出しました。